1・2年 交通安全教室「トラック巻き込み実験」

11月8日にトラック協会の方と警察の方をお招きして交通安全教室(トラック巻き込み実験)を行いました。

   

トラックの死角についての実験の様子です。
実際に運転席や助手席に乗って見える位置と見えない位置を確認したり、他の児童は見えない位置に隠れたりしました。
トラックの見えない位置には行かない、隠れないことを知ることができました。

  

左折巻き込みの実験の様子です。
「内輪差」という言葉を知りました。
自転車に乗った人形を横断歩道の近くに設置し、その近くをトラックが左折する様子です。
ここでは横断歩道で待つときには、横断歩道から離れて待つことを知りました。

急ブレーキの実験の様子です。
30㎞~40㎞の速度で急ブレーキをかけるとすぐには止まることができないこと、車の陰から飛び出すことはとても危険であることを知ることができました。

最後に横断歩道の渡り方を確認して実際に横断歩道を渡っていました。

 

児童たちは最後まで真剣に参加することができました。
登下校で歩道を歩くときには、日頃から交通安全に気を付けて歩きましょう!