５年生の算数は「三角形の面積の求め方」の学習です。

　三角形の面積＝底辺×高さ÷２

の公式を記憶しているかと思いますが、なぜその公式となるのか？

これまで学習してきた平行四辺形や長方形の面積の求め方から考えます。

一斉指導の後、先生が個別に指導を進めていました。

一人一人の理解が深められて三角形の公式が定着していきます。

５年生社会の産業に関する内容も最後の情報産業です。

放送などの情報産業で働く人々について、情報を集め発信するまでの工夫や努力などに着目して、聞き取り調査をしたり資料で調べたりしてまとめることで放送などの情報産業の様子を理解します。

情報産業は国民生活に大きな影響を及ぼしていますから、情報の受け手として正しく判断することや送り手として責任をもつことが大切であることも考えます。

この日は、学習問題と学習計画づくりでした。

自分たちで学習を進めていく力が付いてきていてすばらしいです。

下校の時には「さようなら」を言って帰るのですが、きちんと止まって礼をすることを指導しています。

簡単なことのように見えますが、こうしたことにも毎日の積み重ねが必要です。

きれいな所作を心掛けるようにしていきます。

佐野小学校記念碑巡りもいよいよ終盤の第５弾です。

今回は記念碑ではありませんが、様々な学校でも見かける二宮金次郎（尊徳）の像です。

台座には「二宮先生少年時代之像」とあります。

二宮金次郎の像は薪を背負いながら本を読む少年の姿をした、勤勉・倹約・報徳（豊かな暮らし）の精神を象徴する像だと言われています。

台座の裏面を見ると昭和１１年１０月１２日に建てたとあります。

二宮金次郎は神奈川県小田原市の生まれですが、真岡市に住んでいたこともありますし、亡くなったのは日光市です。

栃木県にもゆかりの深い偉人ですね。

１年生の道徳は「おふろばそうじ」の話です。

頑張る心を培うことが目的です。

自分のやるべき仕事をしっかりと行ったときの充実感を感じ取って、自分がしなければならない勉強や仕事はしっかり行おうとする態度を身に付けてほしいと願っています。

児童は自分の家での仕事を思い返しながら感じたことなどをたくさん発表していました。

冬休みまであと１週間となりました。

今週の朝の学習は「読書」です。

冬休み中は図書館の図書が２冊借りられます。

年末年始に読書に親しむ習慣が身に付くとよいですね。

佐野小学校記念碑巡りも第４弾です。

今回は、体育館前にある「校木 白木蓮」の碑です。

ハクモクレンは佐野小学校の大切な校木ですが、学校には全部で５本あります。

その中で、佐野小学校最古のハクモクレンは体育館前にあるものです。

その前には記念碑があり、昭和５５年度の卒業生により「栃の葉国体」を記念して建てられました。

栃木県では令和４年にも「いちご一会とちぎ国体」が開かれました。

２つの国民体育大会を記憶している方はきっと多いと思います。

６時間目の委員会活動は、居心地のよい学校にするため５・６年生が分担して仕事を進めました。

今日が今年最後の委員会活動です。

また来年も学校のためによろしくお願いします。

　　【企画・親切委員会】　　　　　　【放送委員会】

　　　【図書委員会】　　　　　　　 【給食委員会】

　　　【掲示委員会】　　　　　　　 【飼育委員会】

　　【保健・美化委員会】　　　　 【運動・緑化委員会】

４年生の理科は「もののあたたまり方」の学習です。

科学用語で言うところの「熱伝導」や「熱対流」の内容です。

この日は、金属の一部を熱すると、どのようにあたたまっていくのかについて予想や仮説を考え、発表していました。

熱伝導や熱対流は身の回りで起こる現象です。

実験を進めるにつれて「そうなんだ！」ということが多くなっていくように思います。

今週の生活目標は、「廊下や階段は静かに右側を歩こう」です。

清掃場所まで静かに移動し、縦割り班での黙働清掃に励んでいます。

時間いっぱい清掃し、各班長が初めのあいさつや終わりの反省会もしっかりしています。